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  • 執筆者の写真ふじちゃん

移住経験者の語る、移住先での仕事の見つけ方

今回は、移住のための仕事の見つけ方について私の経験からお話します。


私は30歳代後半に転職、移住しています。

資格を生かすための再就職先に長野県を選び、関東地方から転職、移住しました。

業種は変えていません。


私は都道府県にこだわりはなかったので、どこに住んでも経験かなと思って、北は北海道から南は兵庫県くらいまでの範囲(暑さより寒さをとりました)で探しました。

以下が、その経験からの学びです。


①転職サイトに登録して探す。

私は再就職先を探すのに、3カ所くらいの転職サイトに登録しました。移住した前年度の夏くらいから探し始めています。どうしても、資格を生かす仕事がしたかったのです。


そして、転職サイト毎に持っている情報が違うため、複数のサイトに登録しました。

どこの転職サイトの方も、みな親切で、本気で仕事を探してくれました。


しかし複数サイトに登録すると、複数人と同時にやりとりすることになるため、そこそこ大変でした。

なかなか条件の折り合いが難しく、私はかなり広範囲に探しました。

そして最終的に3カ所くらいにしぼりました。


結局、平行して自分で探した長野県にある会社に就職することになったのですが、転職サイトで見つけた会社もなかなかよかったです。勉強になりました。


何でもチャレンジ、行動を起こすことが大切と思いました。



②自分で探す。

転職サイトの方にはわるかったのですが、私は自分の業種の会社のウェブサイトをランダムにですが、一つ一つ確認し、転職サイトに掲載していない求人を探しました。


転職サイトの持っている情報の深さにはかないませんが、埋もれた情報を拾うことができます。

理由はわかりませんが、転職サイトに求人を掲載しない会社が地方に多く見られるためです。


この方法は、自分の業種で会社を検索し、本当に一つ一つウェブサイトを開いて、夜な夜な求人を検索するだけの粘り強さが必要です。



③移住してから自分のネットワークを広げて探す。

私は結婚してさらに田舎に引っ越したため、移住後にも1回だけ転職をしています。

その時にも上記の方法を試しましたが、結局は移住後に関わった人とのネットワーク内から紹介を受けて再就職しました。


それもありと思います。まずは、転職サイトの紹介から就職して移住先で経験を積み、もう一度転職するのもありですよ。



④役場の移住者相談窓口からの紹介を参考にする。

今、将来の高齢化や過疎化への対策として移住を促進している市町村が多いため、役場で仕事を紹介している地域が多いです。移住者相談窓口に相談すると大抵は相談にのってもらえます。


個人的な感想です。役場の人は情報はもっているけれど、ハローワークや転職サイトの人ほど業種に詳しくないので、何でも相談にのれる訳ではないです。そこは相談するほうも質問力がいるかと思います。


主に精神論的な語りですが、こちらの記事「移住のための職探し!~経験者が思う3つのポイント~」も参考にしてくださいね。


思い立ったが吉日。すぐに長野県の宿をとって、役場にGoできるか? できないか?



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